自然は、命を育む母体であり、人間生活に限りない恩恵を与えてくれます。
我々の生命そのものは自然の恵みによってのみ存在が保証されております。
「郷土の環境を守る会」は、私たちを取り巻く豊かで美しい自然環境を次の世代に継承していくため市民運動の必要性を痛感し、昭和59年に岐阜県議会及び岐阜市議会の超党派議員の発議により結成された団体です。
その後、この主旨にご賛同頂いた自治体、各種企業、個人有志など、数多くご入会を賜り現在に至っております。こう言った運動は結果としての成果がすぐに現れないため、地道な粘り強い活動を如何に継続していくかが最も重要であると信じております。
本会では、継続的年中行事として、会員だけでなく一般の人も対象とした「水と緑に親しむ市民の集い」「環境週間シンポジウム」等を開催し、自然の大切さについて体験・学習し、保全活動へと広がることを考えております。
こうした活動に対してご理解、ご賛同を賜り心よりご支援をお願い申し上げます。