団子杉の公園
団子杉は、幹の周囲5.5メートル、樹高18.2メートル、枝貼り地上3メートルあたりから38本もの横枝が四方に張り出し、樹形が団子のように丸味を帯びていることからこの名が付けられました。樹齢約千年と伝えられ、天正二年(1574年)武田勢の攻略による明知城落城の際、城主一行(かずゆき)は愛臣の遺骸をこの地に葬ったとも伝えられています。この公園にある古沼は明知城の飲料水の水源とされていました。

団子杉は、幹の周囲5.5メートル、樹高18.2メートル、枝貼り地上3メートルあたりから38本もの横枝が四方に張り出し、樹形が団子のように丸味を帯びていることからこの名が付けられました。樹齢約千年と伝えられ、天正二年(1574年)武田勢の攻略による明知城落城の際、城主一行(かずゆき)は愛臣の遺骸をこの地に葬ったとも伝えられています。この公園にある古沼は明知城の飲料水の水源とされていました。