淡墨公園

「淡墨桜」は樹齢1500余年の歴史を持ち、継体天皇の御手植桜として知られています。公園内は淡墨桜を筆頭に多くの桜が植えられ、満開の時期には観光客でにぎわいます。また、桜の木に溶け込むように広々とした芝生広場や野外ステージなどがあり憩いの場として知られています。宗次郎コンサートなど色々なイベントも開催されています。平成13年にリニューアルオープンした「さくら資料館」は、淡墨桜の起死回生に尽力した前田翁による淡墨桜の根接ぎの様子や作家宇野千代氏による淡墨桜に関わる作品、菊の花の模様が美しい菊花石などを展示しています。