木もれ陽の道 位山官道(匠の道)

6世紀頃、租・調・庸の税役として飛騨の匠たちが京の都へと向かう際通った旧街道。現在は復元整備されていますが、歴史を偲ばせる石畳がところどころに現存し、古のロマンに思いを馳せながら自然散策ができます。また、「若者達が“根もみ漁”で捕った大イワナの腹からダンゴが出てきて、夕べ戒めに来られた坊様はこの淵の主であったかと驚いた」という昔話からその名が付いた、だんご淵にも隣接しています。