千本松原

千本松原は海津市の最南端、揖斐、長良両川の合流点にあり、揖斐、長良の背割堤1㎞余に亘って、一連の松がうっそうとして枝を交えています。
この松は、日向松で薩摩藩士が宝暦5年5月治水工事の完成直後、千本の苗を植えたと伝えられ、樹齢二百数十年を経た松並木は「千本松原」と名付けられています。
国の史跡並びに県立自然公園として指定されています。