女男滝はスキー場で知られている「船山」を源流とし、牛牧谷より清らかな流水をもたらし、春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬には雪景色と、季節ごとに姿を変えて人々の心に癒しを与えてくれます。
高さ約３ｍの滝が上下二段となっており、上が「女滝」下が「男滝」と呼ばれ親しまれています。
江戸時代には、毎年7月7日に滝に打たれると頭痛が治るともいわれていました。又、妻のいない男が神社で祈ったところ、滝の上で美女と出会い子宝にも恵まれたという伝説があり、縁結びのご利益があるといわれています。