おがせ池

春には桜が舞い、秋には紅葉があたりを染め、雪と霧で水墨画の世界を醸し出す四季折々の佇まいは、多くの人の心をつかみます。

また周囲1.2kmのおがせ池の中に浮かぶ社殿には、この池の守り神・八大龍王が祀ってあり、地域の方々の信仰を集めています。

7月には「おがせ池夏まつり花火大会」が開催され、多くの来場者で賑います。

八大龍王殿の神事が催され、鯉みこしが練り歩き、提灯が飾られたふなやまの下で子どもたちが笛や太鼓を打ち鳴らした後に約1500発の花火が夜空を焦がし、おがせ池の水面に輝く様子は見ごたえ十分です。